【S31最終43位(レート2009)】群青グレディアゼルネ
初めましての方は初めまして、そうでない方はいつもありがとうございます。どらと申すものです!今回はランクバトルのシーズン31(禁伝2体環境5シーズン目)にグレイシア入りでレート2000を達成することが出来たので記念に構築記事を書いていきます。
※多々略語を使いますがよろしくお願いします。
使用構築
構築経緯
→→→→
補完枠の変遷
→→→
①相棒のグレイシアを取り敢えずPTに採用しました。グレイシアの型は禁伝2体の環境が始まったシーズン27で私自身が使用していて一番使い心地が良かった身代わりバトン型にしました。採用理由は愛です!
②グレイシアの身代わりバトン先として、グレイシアで勝てないウーラオスに強い点や、鋼タイプをグレイシアで誘い、欠伸で場を荒らすことで全抜きを狙える積みエースになれる点を評価してゼルネアスを採用しました。(単純にゼルネアスを使いたかったのも理由です)
③上記2体だとザシアンに蹂躙されるので、ザシアンが入っている並びに強いポケモンを模索した結果、オーガザシアンや黒バドザシアンに対して先発適正が高いチョッキディアルガを採用しました。
④黒バドレックス+ザシアンの並びに対して強い詰め筋を担えるポケモンが欲しかったので、双方に打点を持つことができる襷エースバーンを採用しました。構築単位で重たいゼルネアス、ネクロズマ入りの構築に対しても圧をかけていけるのが評価点です。
⑤ゼルネアスをザシアン軸に通すルートも確保したかったので、ザシアンに対してゴツゴツメット2回を入れる事が可能で、且つザシアンを流すことができるポケモンを考えた結果、ヌオー以外思いつかなかったのでそのままヌオーを採用しました。
⑥上記5体を固定して潜っている際に気になった点として、
地面の一貫を切ることができていない(今期よく見かけた鉢巻ランドロスの一貫を切るために、浮いている枠は必須だと感じていました。)
水ウーラオスが入っているザシアン+バドレックス
ホウオウ+バドレックス+ナットレイ
構築に勝率が安定しない点が課題でした。
そこで、上記条件を満たしつつ選出幅を広げる事ができるポケモンを模索した結果、最終的に鉢巻カイリューの使用感が良かった為採用しました。
完成です!
コンセプト
- 一緒に戦いたいポケモンと戦う!
- クッション()を介してエースを通す
- 受け思考に回らない
ポケモン紹介
(採用順に記載)
①グレイシア@弱点保険
特性:アイスボディ
性格:穏やか
実数値(努力値):H171(244)-×-B131(4)-C151(4)-D161(252+)-S81(4)
技:フリーズドライ/あくび/みがわり/バトンタッチ
調整意図
HDライン
控え目ムゲンダイナのメガネ火炎放射確定耐え
臆病イベルタルの珠ダイバーンを14/16で耐え
C4振りポリゴン2のトライアタックを身代わりが75%で耐える
相棒です。
主に当たった際に対処が難しい禁伝であるジガルデ、ルギア、ムゲンダイナ
に対して選出していきます。
持ち物は、以前は食べ残しを持たせていましたが、食べ残しの回復量がなくても上記3体にはあと出しが可能なことを考慮して最終的に弱点保険になりました。
弱点保険を持たせることにより、マジカルフレイムで誤魔化そうとしてくるムゲンダイナを予想以上の火力で削る、ホウオウの聖なる炎やナットレイのジャイロボールを強引に起点にして後続を強化する、など見えない崩しを行える点がかなり強力でした。
技構成は、
- ディアルガが誘う地面枠に通るフリーズドライ
- 上記禁伝が頑なに居座ってきた時に流すか行動不能を押し付けることができて、また立ち回りの幅が広がるあくび
- 弱点保険の上昇効果を裏に繋ぐことや、あくびを組み合わせることで有利対面を押し付けながらサイクルを回すことができるバトンタッチ
- 低火力ポケモンを起点に後続を補強できる身代わり
の4つです。
最終的に身代わりの枠はあまり使わなかったので、役割対象を拡大することができるミラーコートもありだと思います。
努力値振りはシーズン27時同様のHD振りで使用していました。物理イベルタルが増加傾向にあったため直接的なHD振りの恩恵が以前より減っていましたが、一回無振りムゲンダイナのマジカルフレイム2回と猛毒ダメージ2回をギリギリ耐えて勝った試合があったため、そのまま使用し続けました。
禁伝2体環境のテンプレが固まりつつあり、ザシアン+黒バドレックス、ザシアン+カイオーガ構築などグレイシアが選出しづらい構築が増加している点がかなり向かい風でしたが選出した試合ではよく頑張ってくれました…!
②ゼルネアス@パワフルハーブ
特性:フェアリーオーラ
性格:控え目
実数値(努力値):H205(28)-×-B119(28)-C201(252+)-D119(4)-S144(196)
調整意図
H:地球投げを身代わりが確定耐え
C:ゴツゴツメット1回と+2ダイサンダーで実数値H199-D136ザシアンが10/16で落ちる
S:準速ランドロス抜き
余りBに出来る限り(A特化ランドロスの珠ダイアースを確定耐え)
構築のエースです。グレイシアのあくびバトンタッチ、ヌオーの定数ダメージやエースバーンの挑発など絡めて全抜きを目指します。
禁伝2体がラッキーを誘いやすいので身代わりがラッキーの地球投げを耐えるCSベースで採用しました。
控え目ゼルネアスですがかなりSに割いている理由は、準速カイオーガに対して上からジオコントロールを積めること、ジオコントロールを積まない際でも単体性能を上げることができる点を大切な要素として捉えていたからです。上から攻撃することが勝ちに直結する対ゼルネアスミラーでも役に立ちました。
技構成は、
- 一致打点兼ダイマ時に最高打点を押し付けられるムーンフォース
- ゼルネアスの全抜きに必須のジオコントロール
- メタモンに臆さず選出できるようになることや、ダイマターン枯らしや補助技をシャットアウトできるなどゼルネアスを補助技や強引なダイマックスで誤魔化してくる相手に強く出ていける身代わり
- ホウオウネクロズマザシアンへの瞬発打点を確保したかったので雷
の4つです。
レート1950に乗るまでは雷の枠をドレインキッスで運用してましたが、ホウオウとネクロズマ入りがかなり重かったので、最終日にホウオウネクロズマを雑に削って後続圏内に押し込むことが出来る雷に変更しました。実際この変更で2試合拾うことが出来たので悪くなかったと思います。(ドレインキッスだと対ラッキーに体力が削れていても粘ることが出来たり、居座り性能が高まるので一長一短です)
レート2000チャレンジの際、相手のポケモンをほぼ2体持って行ってくれた最高のポケモンでした!
③ディアルガ@突撃チョッキ
特性:プレッシャー
性格:控え目
実数値(努力値):H183(60)-×-B141(4)-C220(236+)-D121(4)-S136(204)
技:流星群/徹底抗戦/大文字/吹雪
調整意図
HD:C特化カイオーガの雨ダイストリームを255/256で2耐え
C:ダイスチルでD-1H振りザシアンを13/16で落とせる
ダイアイス+霰ダメージでD+1無振りダイマランドロスを14/16で落とせる
S:S実数値135のチョッキカイオーガ抜き
上記2体だと蹂躙されてしまうオーガザシアン、黒バドザシアンに対してある程度耐性のある禁伝を探していたところチョッキディアルガに行きつきました。
最終日までディアルガ自身の耐久力を生かしたHCベースで運用していましたが、カイオーガの上から動きたい場面が多かったこと、ディアルガを後出しする事自体少なかったことを加味して、火力補正アイテムを持っていないカイオーガに最低限受け出しが成立する耐久ラインを確保したCSベースで最終日は運用していました。
技構成は、
- 一致打点兼、ダイマックスを使わなくても積極的に打っていける流星群
- ダイスチル媒体の最高打点として徹底抗戦
- 構築単位で誘うザシアン、ネクロズマ、ナットレイを燃やす大文字
- 重いランドロスに強引にダイマする選択肢を取れることや、襷潰しを兼ねられる吹雪
の4つです。
カイオーガへの安定した打点として雷も欲しかったので一番打たなかった吹雪と選択になると思います。
技構成がかなり歪な構成なので、ダイマックスを切らない時は命中不安にハラハラすることもありましたが、最終日は沢山当ててくれたので良かったです!
ディアルガ+ゼルネアスの魅力
ディアルガ+ゼルネアスの並び自体をこの環境で見たことがないので、PRの為に使っている際に魅力を感じた部分を掘り下げていきます。
※技構成については私のディアルガ、ゼルネアスの型とします
⓪見た目
双方綺麗な青色で、見た目が美しいのでポケモンをするモチベが上がります…!
①方向性の違う特殊高火力の押し付け
ゼルネアスが止まるポケモン→タイプ受け(例)
双方特殊高火力の押し付けを行うポケモンですが、対策枠が全く異なっています。禁伝2体環境では特殊受けを複数採用することが少なく、汎用性の高い特殊受け1体のみがPTに入っていることが多かった為、ディアルガかゼルネアスのどちらかを通していけることが多かったです。
②交換→攻撃の転換力が高い
ゼルネアスは鋼タイプに弱いですが、ディアルガに引くことで高火力を広い技範囲で押し付けられます。
ディアルガは格闘タイプに弱いですが、ゼルネアスに引いてジオコントロールで無双を狙えます。
と、交換のアクションから得られるアドバンテージがかなり高い点は魅力だと思います。
③双方ダイマを使用しても使用しなくても強い
がダイマックスに縛られずに強い性能をしているので、状況に応じて様々な立ち回りを行える点も魅力です。
例)ゼルネアスでダイマックスを誘い身代わりでダイマックスターンを枯らして裏のダイマディアルガを通す
④ディアルガとゼルネアスが双方中堅禁伝なので時折easywinが可能
時々ですが、ゼルネアス1体で貫けそうな構築や、ディアルガの技範囲で攻撃しているだけで3タテできる構築と当たりました。
主にこの4点が魅力だと思います。私自身も最初はゼルネアスとディアルガの単体性能を評価して採用していましたが、ディアルガとゼルネアスの相性が意外と良いことを知れた為、文章に掘り下げました。
④エースバーン@気合の襷
特性:リベロ
性格:陽気
実数値(努力値)H155-A168(252)-B95-×-D96(4)-S188(252+)
技:火炎ボール/不意打ち/ダストシュート/挑発
調整意図
意地ザシアンを抜ける可能性があるため最速AS
ダウンロード調整
黒バドザシアンに対して一貫する打点を持つことが出来、スイーパーとして優秀な襷枠を探していたところエースバーンに辿り着きました。
スカーフ黒バドレックス+ザシアンの構築記事を拝見した際、ザシアンが殆どの場合最速エースバーンを抜けていないことに気づき最速にしました。最速にすることによるメリットを以下に記載します。
- 遅いザシアンを火炎ボール+不意打ちで縛る(火炎ボール+不意打ちでB4振りザシアンに対して193ダメージ~)
- 流行っていたBC振りスカーフ黒バドレックスのSラインを殆どの場合抜いているので両者ダイマ時にダイアークで無償突破できる
- 遅いムゲンダイナを挑発で縛って裏で起点にする
- エースバーンミラーで不意打ちを先に打てる(襷エースバーンミラーでは全て先行を取ることが出来ました)
最速にすることにより、黒バドレックス+ザシアンの並びには一貫している技を押すだけで崩すことが可能になった為勝率がかなり安定しました。
技構成は、
- ザシアンやネクロズマを雑に削ることができる火炎ボール
- 黒バドレックスへの打点兼、襷枠として必須の先制技として不意打ち
- 構築で重いゼルネアスを削ることが出来て、メタモンでゼルネアスをコピーされた際のストッパーも担えるダストシュート
- 重い壁展開→積み展開に対して抗える挑発
の4つです。この中では挑発がかなり偉く、
- グレイシアの後出しでも荒らされてしまうノーウェポンルギアを挑発で封じる
- 壁オーロンゲを処理した後に裏のエースを積ませない(エースバーンはオーロンゲに挑発を撃たれづらいため)
- ダイウォールとリベロを駆使することでスカーフバドレックスのアストラルビットの一貫を切れる
など、役割対象(黒バドザシアン)にも強く出つつ、構築単位で重たい展開系統の並びを一体で誤魔化せる点が強力でした。
命中安定技がディアルガ同様少なく、技を打つ度にドキドキしなければならない点は弱い所ですが、最終日は全く技を外さなかった最高のポケモンでした!
⑤ヌオー@ゴツゴツメット
特性:天然
性格:呑気
実数値(努力値):H202(252)-×-B150(252+)-×-D86(4)-S48(S個体値29)
技:あくび/守る/毒毒/自己再生
調整意図
HB:ザシアン意識でHB振り切り
S:最遅ラッキー抜かれ(歌うを先行で受けたい為)
ザシアンに定数ダメージを押し付けながら確実に流すことが出来る一般枠をヌオー以外知らなかった為そのままヌオーを採用しました。
技構成は、
- ザシアンに後投げしてからザシアン引きとザシアン突っ張りの両方で安定択となるあくび
- ザシアンを受けてほしかったので自己再生
- あくびと組み合わせて安定択として押せることやダイマックスターンを流すことができる点を評価してまもる
- 相手の受け駒を崩すことができる点と、交代してきたポケモンに守ると合わせて負荷を掛けやすい毒毒
の4つです。毒毒の枠は構築単位で重たいランドロスへの瞬間打点を意識した冷凍ビームところころ変えて使っていましたが、崩しと削りを唯一両立できる毒毒が欲しい場面が多かった為、最終日は毒毒で使用していました。
この構築では特殊受けが体力有限のディアルガしかいないので、サイクルを回してザシアンを受ける事に特化するよりも、ザシアンを削りながら場に居座らせないことを強く意識して立ち回っていました。
対ザシアンにおいては文句なしの活躍でした!
⑥カイリュー@拘り鉢巻
特性:マルチスケイル
性格:意地っ張り
実数値(努力値):H167(4)-A204(252+)-B115-×-D120-S132(252)
技:逆鱗/ダブルウィング/炎のパンチ/岩雪崩
調整意図
A:特化
目安
無振りイベルタルを鉢巻逆鱗+珠ダメージで15/16で落ちる
鉢巻逆鱗×2でH244B12振りのマルチスケイルポリゴン2を高乱数2発
S:+1で大体の意地ザシアンを抜ける
補完枠です。上記5体だと水ウーラオス、鉢巻ランドロス、エースバーンに簡単に崩されたり、ゼルネアス受け+特殊に強い数値受け+ホウオウ(例 ナットレイ+ポリゴン2+ホウオウ)の並びを崩せませんでした。
そこで求める条件として、浮いていて、ウーラオスを牽制しつつ上記の並びに穴をあけることが出来るポケモンが欲しかったので色々試した結果鉢巻カイリューに行きつきました。(変遷→→)
努力値振りについては、火力はHDトレースポリ2への乱数を意識して火力特化にし、水ウーラオスと同居しがちなザシアンをS+1時に抜ける可能性がある準速にしました。
技構成は、
- 有利対面で選択することで確実に崩しを行える逆鱗
- ダイジェット媒体となり、ウーラオスの襷を貫通できるダブルウィング
- 誘うナットレイへの打点となり申し訳程度にザシアンへの打点となる炎のパンチ
- ホウオウへの瞬間的な打点が欲しかった為岩雪崩
の4つです。
今期のホウオウ入りの構築は竜技が一貫していることが多かったので、初手に出して一貫している技を押すだけで崩せる試合も多々ありました。
役割対象が非選出でもマルチスケイルのお陰で対面性能も高く、選出して腐りづらい点も強力でした…!
選出パターン
vsザシアン+黒バドレックス(有利)
or++
初手にディアルガかカイリューで荒らし、最終的にエースバーンで詰めていました。
基本的にはディアルガで
を選出していました。
vsザシアン+カイオーガ(不利)
から1体++
先発ディアルガを置くと取り巻きの地面枠に崩されて負けるパターンが多かったので、初手に荒らせるポケモンをおいて後発ダイマディアルガで貫くことを意識していました。
但し、ディアルガのHP管理がシビアだったり、ザシアンのインファイトがあると全く安定しないので明確に不利です。最終日に1回しか当たらなかったことが幸いでした。
vs黒バドレックス+ホウオウ+ナットレイ(微有利)
++から1体
カイリューで一貫する技を押し数的有利を取り、ディアルガゼルネアスエースバーンの誰かを通していました。グレイシアを選出する際は、1体をサポートしてあげると簡単に崩せると判断した時に選出していました。
vsジガルデ軸(微有利)
+or+
ザシアンが居ない時はグレイシア、ザシアンが居る時はヌオーを選出していました。カイリューとゼルネアスで圧をかけて勝てる試合が多かったです。
vsルギア軸(微有利)
++or
ジガルデ軸と同様にザシアンが居ない時はグレイシア、ザシアンが居る時はヌオーを選出していました。エースバーンとグレイシアで場を荒らしてゼルネアスのジオコントロールで詰めます。
苦手なポケモン
禁止伝説ポケモン
- ゼルネアス→ゼルネアスで先に積むかエースバーンを選出しないとあっさり負けます。
- 日食ネクロズマ→エースバーンで何とかやりくりするか積んだゼルネアスと裏のポケモンの攻撃で処理していました。
- ディアルガ→PTのポケモンが誰も勝てないです…当たった試合は全敗しました。
一般ポケモン
- 火力が高いランドロス→隙を見せると簡単に崩されてしまうので、カイリューを絡めて地面の一貫を切ったり、ヌオーの欠伸で誤魔化すなどしなければならないので立ち回りがかなりシビアになります。
- ガラルヒヒダルマ→襷まで考慮すると安定して対処できるポケモンがエースバーンしかいません。
- 襷ガブリアス→ゼルネアスとの偶発対面を作ることが出来ないと負けます。
- 瞑想を持ったラッキー、ハピナス→禁伝が双方止まるので厄介です…
終わりに
今期の序盤は諸事情で対戦が出来ず、中盤くらいに諸事情が少しずつ落ち着いてきたので、来季にランクマと再び向き合えるように少しずつランクマのリハビリをしていました。
その為、来季にレート2000を目指そうと思っていたのですが、まさか今期で取れるとは思っていなかったので内心びっくりしています…
剣盾期間中にレート2000を取ることが出来てよかったです。
結果
TN どら
最終43位(レート2009):102勝60敗
special thanks
最終日前日と当日に通話をしてくださった方々
→通話でやる気を頂いたので感謝してます…!
対戦していただいた方々
→対戦出来て楽しかったです…!ありがとうございました!
ここまで読んで頂いた画面の前のあなた
→長い文章をここまで読んで頂いてありがとうございました!